日曜日、「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」に行った。
「受胎告知」は数少ない「完成品」だし
若描きだがそれ故の清新さもあり、好きな作品。
昼前に東博につくと、正門入ってすぐ行列が。
「約40分待ち」とのコト。
やはり平日でないとこのテの展覧会はキビシイ。
*会場内撮影禁止なので、かわりに動物さんをどうぞ...

いままでずっと「カピパラ(capypara)」だと思っていたが、
実は「カピバラ(capybara)」だった...
タブローは「受胎告知」1点のみ。
それでこれだけの集客力とは、さすがにビッグネーム。
後ろの「腐女子系」(な、会話をしていた)女子大生グループのもつ日傘が、列が進んで止まる度にワタシの後頭部にトントンとぶつかるのを耐えながら
「モナリザ」のときはどんくらい並んだっけなあ..
と子供時代を思い出す。

陸上のペンギンはじっとしてるイメージがあるが、
こうやってズラシ撮りすると、その間に動いてるのがわかる。
おかげで妙な立体感...
「モナリザ」よりは近くで、しかもUターンOKで観ることが出来たが、イメージしてたのの3分の2ぐらいのサイズ。
そして、思ってたよりずっと「油彩」っぽい。
ワタシは絵や彫刻を観る時に鼻息がかかるぐらいオモイッキリ顔を近づけたり下から見上げたり横から観たりしたがるので、それができないこのテの展示はやはりモヤモヤが残る...
第2会場(平成館)の、手記やデッサンの考察のコーナーは楽しかったなあ...
原図自体はどれも本などで既知のものだが、
それらの解説/再現の映像がわかりやすかった。
それに「スフォルツァ騎馬像」の原寸大(部分)模型に感動!
今まで描いていたイメージの倍ぐらいあったかなあ...

カナダヤマアラシ。
どうしても「ハリネズミのジレンマ」というコトバを思い出す。
正しくは「ヤマアラシのジレンマ」(つまり、コイツ)なのだが、
赤城リツコ博士のほうがショーペンハウアーよりインパクト大。
レオちゃんのあとは「科学博物館で青いバラを」
とツマに言ったら「まるで興味ナシ!」と却下。
ご希望通り動物園でカメを見る....
(あっカメ撮ってない!)

レオ様は全部花がら摘みしちゃったので、テディベア。
朝7時頃はこうだったのが...
途中の動物はテキトーに見て、爬虫類・両生類館へ。
ガラパゴスゾウガメのコーナーではスタッフ大勢で何やら砂を運び入れていた。
同時に、外へ出ようとする?巨大なカメを一生懸命押しとどめるスタッフ。
しばらく見て、次のコーナーに行こうとしたが、ツマは全く動かない。

朝10時位にはもうこんな感じに...早すぎ!
先に進んでいたのを引き返したワタシが見たのは、
シアワセそう〜にカメを見つめるツマの姿。
同じ場所でずっとニマニマしている。
「こ..こいつはホントーにカメ好きだ...!」
ツマに対する認識をちょっと新たにしたのであった...。
6/3(9th) 
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