納音(なっちん)
10月11日はエディット・ピアフ、ジャン・コクトーが亡くなった日(共に1963)。(但し、ピアフは実際は10月10日に亡くなったらしいが...)
そして、種田山頭火の亡くなった日(1940)でもある。
この秋2つめのレオ様はちょっとだけソレっぽい姿を取り戻した。
なんかカタチはわるいけどねぇ...でもウレシ!
山頭火(ラーメンの話ではない)を初めて知ったのは
「少年マガジン」に連載されていた
『ヒッピー俳人 山頭火』
というマンガだった...(ワタシの知識の多くはマンガから始まっている)
分け入つても分け入つても青い山
うしろすがたのしぐれてゆくか
などは、山頭火を知らないヒトでも一度ぐらいは出会ったことがあるのではなかろうか...(なんか、今日はとりわけオヤヂくさい!)
ところで、「山頭火」という号が「納音(なっちん)」から採られてるというのを最近知った。
納音というのは、よくワカラナイが占いの一種らしい。
生まれ年(あるいは日)の干支によって運勢を占うようなのだが...何々の納音のヒトは何々なヒトだ、という、星占いみたいなモノか?
山頭火の師、荻原井泉水は自分の納音から「井泉水」という号をつけたが、山頭火の場合は「カッコいいのを選んだだけ」らしい。「揚柳木」は気に入らなかったんだろうな。
ちなみにワタシは
生まれ年の納音・・・金箔金
生まれ日の納音・・・山下火
となるよーだ。
ネットで意味を調べると、サイトによって解釈が違う。
それだけでもう「コレはパス」と思っちゃうが...
金箔金は「見栄と虚栄に走る」だったり「あまり自己主張することはなく、一緒にいる人を輝かせる」だったり...
山下火は「夕映えに山が美しく燃える芸術の様な星」かと思えば「山のふもとで静かに燃え出ている火山の火」...どっちなんだ??
まあ、どっちにせよワタシの納音はロクなもんではないのであった。
あ、バラの話...してない...?
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コメント
なっちん、初耳です。
「なっちゃん」みたいなものかと思いきや、
占いのことだなんて。
Hirokazuさんのとこではオヤジギャグのみならず、色々と雑学がつきます。
わたしのなっちんはなんだろう?
流行りの脳内メーカーばりの結果だったら泣けてくるなぁ~
投稿: nayamom | 2007年10月11日 (木) 21時42分
nayamomサン;
おやぢギャグは身に付けなくても・・・
ネットで探すと、生年月日を入れるだけで納音がわかるようなサイトがいくつかありますよ!
結果が気に入らなければ別のトコをあたれば、結構違うコト書いてあったりするので、好きなのを選んで♪
投稿: Hirokazu | 2007年10月11日 (木) 22時30分