らくちん
いまだに匂いのわからない「香り椿」ローゼフローラは
ぽっとんぽっとん花を落としている。
ある朝にはこんな感じだった。
...オマケで三平..じゃなくて(ほんとにしつこいなあ)参平椿の花もふたつ足しちゃったが、他は手を付けてない、落ちてたまんまの状態。
下がキタナいウッドデッキとかじゃなくて
もーちょい風情のあるモノだったらよかったんだけどなあ!
斯様に椿は花のカタマリごとポットンと落ちる。
が、「椿の絵画」の代表作ともいえる速水御舟の
「名樹散椿(めいじゅちりつばき)」は、
その名の通り花びらがハラハラとサザンカみたいに散る椿なのだった。
中学生の頃「炎舞」に魅せられて御舟ファンになったワタシだが、
大学生ぐらいまでずっと「名樹散椿」を
「めいじゅさんちん」と読むのだと思い込んでいた。
「散椿」というのがあるのだと知った時は軽いショック。
世の中にはいろんなモノがあるのだなあ。
もちろん我が家のローゼフローラは「ちりつばき」ではない「落ち椿」。
ワタシの読みマチガイ風にいえば
「らくちん」。
・・・まあ、たしかに片付けるのはこの方が
楽ちん なのであった。
シリーズ「はるのばらのはっぱ」その2
レッドバロームもかなりキミドリな葉っぱ。
花はデジカメがアホに思えるぐらいのまっ赤っかなので、
この色みは正直意外!
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コメント
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キレイ
お役目をまだまだマットウしているローゼフローラさん。
下のウッドデッキはキタナク(笑)見えませんよ
投稿: asa | 2008年3月22日 (土) 08時01分
椿をちんと読むことすら知らなかったわたし・・
世の中らくちんが増えたらいいのにな~
と単純に思うのでした。
ご飯作らなくていいらくちんとか、洗濯しなくていいらくちんとか、掃除しなくていいらくちんとか・・ね
春の新芽にうっとりです。
うちのにも今日見とれてました
投稿: nayamom | 2008年3月22日 (土) 14時30分
頭の中でパラッパラッパーが踊りだす~。
罠だって知ってるのに。
「炎舞」に魅せられる中学生…。渋かったんですねー。審美眼を持っていたと言うべきでしょうか。
私は大学生の頃見に行きました。ホンモノっていいなーと立ち尽くした記憶があります。
ただ自然のままに散っているのに、そこから何かを感じるのは、感性のしわざなのかしら。
ねぇ、元文学青年?
赤い縁取りの付いたきみどり色に胸キュンキュン


浮気な春が私の肩に手をかけてぇ
こじつけすぎたかな…。
投稿: もも | 2008年3月22日 (土) 17時05分
asaサン;
ウッドデッキはねー...
下にイロイロたまってくるんですよー!
そのせいで水はけ悪くなって腐って来たり
ワケの分からないモノが生えて来たり
クサい虫が越冬してたり...
90センチ角のとかけっこう重いので
剥がして掃除するのも億劫で...
まあ、我が家の「野生の王国」化への重要な要素ではあるんですが... (^^;
nayamomサン;
ちなみに「楽ちん」の「ちん」とは何か?
については、明確な答えはないみたいですねー。
..ああっ!
「らくちん」を『落椿』と書いた古文書がみつかった」
っていうウソを流布すればよかったのか!!
ももサン;
罠だなんてめっそーもない!^^;;;
そもそもワタシは致命的にリズム感と音感が欠けてますからねー(あ、嗅覚もだ...)。
...文学青年っていうよりマンガ少年だったせいでついついダジャレな方向へ思いが行ってしまうのですねー。
行き着く先が「胸キュンおやじギャグおやぢ」だとは、その頃は思いもよらなかった...^^
投稿: Hirokazu | 2008年3月23日 (日) 01時23分