うすむらさきの
・・・で、「シクラメン?」と思ったヒトはかなりの年配であろう。
スミレの中でもとりわけありふれた「タチツボスミレ」。
ありふれてる分、ワタシの「すみれ」の原点でもある。
桜の開花を追うように、ようやく我が家でも薄紫の花を咲かせてくれたのであった。
今年はこの株しかないみたいで、
なかなかタチツボ増殖計画(見守ってるだけだが)は進んでくれない。
思い描いてる懐かしい風景、というのがあるのだが、
まだまだ過去の感傷に浸るのは早いというコトか...
薄紫といえば、三島由紀夫「春の雪」の単行本が
薄紫の絹(?)貼りの装丁で、とても気に入っていた。
ワタシが読んでたのはたいてい文庫本なので、
「豊穣の海」も最初は文庫だったのだが、
単行本の美しさと旧字(正字?)旧かな遣いの文体のあでやかさに魅き込まれて単行本も買ってしまったのであった。
「奔馬」とかは黒だったりしてイマイチなのだが、
「春の雪」はゼヒ古い単行本で読んで頂きたいモノである。
・・・そんなにお気に入りだったのに、
ドコにあるのかなあ...みつからない!!
おまけ:無傷の「羽衣」(椿)
写真ではうまく伝わらないが、
なんかコレだけ発光して輝いてるよーに見えるのである。
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こちらのシュミで勝手に削除しちゃいます。あしからず。
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