ヨネザアドpart2
回を重ねるごとに歴史好きや地元の期待を裏切り続けてきた今年の大河ドラマ。
しかも「坂の上の雲」のために放送回数もいままでより短い。
ドラマでココがどれくらい描かれるのか、限りなくアヤシいが、それでも街ではプッシュし続けている。
駅の「ジャンボ兼続」を見たらやっぱり行きたくなって
いそいで林泉寺へ。ココに兼続夫妻の墓所がある。
あの時代にオットとタメのお墓…
かねたんは尻に敷かれてたのか?と思わずにはいられない。
仙桃院や菊姫のお墓などもまわりつつ、
「やはりこうなったら殿のお墓にも…!」と
林泉寺をあとにして上杉家の廟所へ向かう。
が、既に門は閉ざされ、入る事はできなかった。
あたりは薄暗く、雨も降って来たが、まだ見ておかねばならないモノがある、
それはアタゴオル名物「猫の目時計」。
ヨネザアドに来たのに猫の目時計を見ずに帰るのはあまりにも惜しい。
が、詳しい場所がわからない。
目星を付けた場所をしばらく彷徨うが、みつけられず。
周囲は更に暗く、雨もますます強くなる。
このままではもうダメだ!
シャッターをおろしていた店のおやじに聞く。
「中央一丁目ってのはどのへんですか?」
「ここらへんがそうだけど…何をお探し?」
げっ!それは聞かないで!と思ったが仕方ない。
「猫の目時計というモノが…」
瞬間、おやじのカオに脱力とも蔑みともみえる色が浮かぶ。
が、親切に教えてくれた。
さっき あきらめて引き返した場所の3m先であった。
おお、コレか!
ぜんぜん目立たないので気がつかなかった。
しかも暗くてよく見えん!
画像を加工して明るくしてみた。
…何時だ??
まあともかく、「猫の目時計を見た!」というコトだけで満足したワタシなのであった。
ハズカシかったけど。
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