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2010年6月25日 (金)

NEW YORK FOREVER と、ふろく

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ミニバラ「ニューヨーク・フォーエバー」は
花径も大きめ、色もすっきりしたピンク、
形もワタシ好みの「いかにもバラなカタチ」。
このまま包装紙にしてしまいたいようなのが咲くと、
なんだかいい気分になるのであった。

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端々が痛んでるのが惜しいなあ!

シュートの先にいっぱいツボミをつけたりしたら、
それはもう有頂天である。

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真ん中のだけ先に大きく咲いて、
のこりはほぼ一斉に開く。

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・・・その、一斉に開いた一番いい日をとり逃がしてしまったのであった。
「一番キレイな姿」、
見たのはたぶんトリさんたちだけだろうなあ。
ああ、もったいない!!
 
 
 
ふろく;載せそびれてた「出張便乗観光」その1

それまで使ってたmacが突然再起不能に陥ったのが今年の1月後半。
過去の写真や、これから載せようとしてたネタもみんな消えてしまったのだが、
唯一、カメラから転送してなかった分が生き残った。

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豊橋の吉田城である。

建築物の遺構はなく復興の「鉄櫓(くろがねやぐら)」がぽつりと建ってるだけなので、正直なんの期待もしていなかったのだが、石垣や空堀が予想以上にしっかり残っててなかなか見応えあり。

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とりわけ鉄櫓下の石垣(池田輝政時代=関ヶ原までの10年ぐらい=のものといわれる)は石の質感も稜線のカーブも極めて美しい。

が、その奥に写ってる石垣は、「ヘン!」である。

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このへんは鉄櫓のトコより20年ぐらい後に積まれたモノ?

普通日本の石垣は下が緩やかで上に行くほど垂直に近くなるのが多いのだが、これはまるで逆!
こんなふうにおなかをつきだすような積み方の石垣を見たのははじめてである。
なんでこんなブサイクな積み方にしたのか、意図を問い質したい気分なのであった。

それはともかく、他にも見どころがこちょこちょとあって、なかなか楽しめる城跡なのであった。
吉田城、馬鹿にしててゴメン!

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コメント

ニューヨークがボリュームがあってキレイで、最高でしたね♪
まあ、この時期になると一番いい瞬間は見逃しがちですよ、残念ですけど。でも、ベターなショットがいろいろ撮れて、良かったですね

バラの包装紙で有名なあのデパートの包装紙は、今は柄が違うんですよねー。剣弁高芯咲きじゃなくて、オールドローズっぽい雰囲気。デザインとして別に文句はないけど、どこか納得がいかない気持ちがあるんですよ(笑)。

投稿: もも | 2010年6月25日 (金) 20時08分

ももサン;

「別に文句はないけど、どこか納得がいかない気持ち」

…うんうん、言い得て妙、ですネ

「少女マンガといったら背景にバラ」、
「バラといったら剣弁高芯」な時代に幼少期を過ごしたもので、どーしても「原点」はそのへんになってしまうのです

投稿: Hirokazu | 2010年6月26日 (土) 02時03分

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