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2010年7月

2010年7月 7日 (水)

ブログ引っ越し!

100623goya

2006年4月29日にココログ版をスタートして4年とちょっと。
ワタシがパソコン始めた頃には考えもつかないよーな
「2ギガ」
という容量は5年もたずに使い切ってしまった。

正確には残り数パーセントあるのだけど、
たまに更新しないとまるまる消されちゃうというコトに最近気づいて(というコトはワタシの死後には残らないんだ)、記録としての用途からも保守する分の容量は残しとかねばならないかな、と思い立ったのであった。


というコトで・・・

・・・タイトルから何のブログかがわかりにくかったので
2からはそのへんアカラサマに打ち出してみた…タイトル長過ぎ!

ちなみにブログ村とかの参加カテゴリーも、
新しくもっとウチのに近いのができてたのでそっちへ引っ越し。

「ココログ・フリー以外の選択肢はないのか?」
という声が聞こえてきそうだけど、
なにせ時間とアタマが足りなくて…
 
   

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2010年7月 5日 (月)

薔薇之城(載せそびれてた「出張便乗観光」最終回)

「最後の出張」の地の最寄りの高速のICの真ん前にそれがあることに気づいたのは、現地に着いてからだった。

「天空の城」こと但馬:竹田城である。

100617takeda_miage

標高353.7m、比高約250mの山頂に、総石垣で築かれた城域がある。
車でもかなり山頂近くまで(ちょっと細くてくねくねしててガードレール無くてコワい道だが)登る事ができる。

山上の駐車場から先は歩き。ぐるっと迂回する「のんびりコース」(15分)と、直登する「健脚コース」(10分)。時間がないので当然近道を選ぶ。

100617takeda_tojou

・・・写真だとたいらっぽいが、実際にはかなり急な坂。周囲に城の構築物らしきものも見当たらないこういう景色の中をひたすら登り続け、若干うんざり。

が、登った先には石垣好きにはたまらない光景が。

100617takeda_tenshuwaki

  100617tenshudai02

    100617takeda_honmaru

      100617takeda_ninomaru

100617takeda_enbou

そして、石垣にとりついてた花は…

100617nobara

100617nobara01

種類はわかんないけど、野バラである。

100617nobara02

かなり上の方までびっしり覆われてるトコもあった。

100617nobara03_2

但馬竹田城。雅名を「虎臥(とらふす)城」、
最近は「天空の城」「日本のマチュピチュ」などとも呼ばれるが、
ワタシの中では

    薔薇の花咲く『薔薇城』

で定着したのであった。
 
 
おまけ:駐車場に戻ったらシカが…!

100617takeda_deer
 
   

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2010年7月 4日 (日)

くさいくさいっ!…と、柏原など。

7月1日を画期とするよーに咲いたのはハイビスカスだけではなかった。

月下美人もまた、この日に1コ花をつけたのである。

100701gekka

が、あやうく咲いてるのに気づかぬままになるトコだった。
なぜなら、すでに部屋中にきっつーいニオイが充満していたからである。

100701gekka02

それは、ココにも写ってるサンセベリアの花。
月下美人とも相通ずる、有機溶剤みたいな?ニオイが部屋中に満ちて、アタマがくらくらしてたのである。

100630sansevieria01

サンセベと月下美人のダブル攻撃で気持ち悪くなって、写真だけ撮って早々に部屋に引きこもった。
もはや花を愛でるという段階ではないのである。

とはいうものの、今回はいろんな鉢で開花中なので、目立たずにある程度のびてきてようやく気づくコトが多いサンセベの花の、顔を出したばかりのヤツとかも見つけるコトができた。

100630sansevieria02

あっ、そういえば月下美人は先月の初め、ついに剪定をしたのだった。

100609gekka01

ざっくりと半分以下のサイズに切り戻してスッキリ。
ツマの「これ以上増やしちゃダメ」宣言はあるものの、
どーしても気になって、それぞれ違う切り方をしたサンプルを挿してみるコトに。

100609gekka02

切り口を乾かしてから、というコトでほっといたら2週間ぐらい経ってしまった。果たして活着するのだろうか??

100623gekka
挿して1種間ちょっと経ったが、いまんとこ生きてるっぽい…
 
 
ふろく;載せそびれてた「出張便乗観光」その7

100613oohunato

「最後の出張」の予定だった陸前の港町。
新沼謙治の出身地だけあって?演歌な匂いの街だった。
いや、自分自身が演歌な感慨にひたってたのかも。

…が、急遽別の場所に行くコトになり、ココでの「便乗観光」は中途で挫折。
「碁石浜」ぐらいで終わってしまったのであった。

100616kaibarajinnya
後ろの建物、無粋だなあ・・・

そして向かった「今度こそ最後の出張」。
途中立ち寄ったのは織田家の城下町、柏原(かいばら)
藩祖は信長の弟・信包(のぶかね)だが、
その後信長次男の信雄(のぶかつ)の子孫が大和から遷り、以後明治まで続いた。上の写真はその陣屋である。工事中なのが残念!

ちっちゃくてなんだか懐かしい感じのこの街、
お城の櫓はないが、「太鼓櫓」というのが街なかにある。

100616yagura

3階建てのくせに街のどこからも見えなかったぐらい小さいのだが、なかなかいいスタイルである。

100616kinone01

「樹齢1000年ともいわれる」ケヤキの根が川をまたいで橋になってる「木の根橋」。
ガキンチョが釣り竿や網を持って木陰をわいわい駆け回るのが、映画のひとコマみたいなのであった。

100616kinone02

ほかにも載せたいトコはあるが、長くなったので省略。
柏原を出て目的地の養父(やぶ)市へ。

100617asakurajou
立体視するとわかりやすいが…一番手前の低い山。

・・・仕事先の目の前にある山。なんか城跡っぽい。
そういえば道路の脇に
「ようこそ朝倉氏のふるさと朝倉へ」
というカンバンが・・・

たぶん、おそらく、あの山が「丹波朝倉城」に違いない!

100617asakuraup

山のてっぺんあたりが平らになってたりするし、
きっとそうだ、たぶんそうだ!と仕事の合間合間に見上げていたが、結局登るコトは叶わなかった。

奇しくも織田の末裔の地を経て朝倉の先祖の地へやってきたのだなあ。
と 去年行った姉川の古戦場址を思い出したりするワタシであった。
 
   

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2010年7月 2日 (金)

7月の花と6月のバラ…と、園部城

100701hibiscus

7月に入ったと同時に咲き始めたハイビスカス。
7月1日ぴったりに咲くトコがえらいw

しかし、まだ載せてないバラ開花記録もあるのだった。

100601sango

ミニバラ「サンゴ」

100608canon

同じく、「推定;カノン」。

どっちも、待たされた割にはあっけなく咲き終わってしまった。しかもその後は例によって裸木状態…
咲いてる時はかわいいんだけどなー。
 
 
ふろく;載せそびれてた「出張便乗観光」その6

100523sonobe02

コレは、お城ではなく、この町の中学校である。

100523sonobe01

コレもお城ではなく、公民館である。
その奥に見えてるのは?

100521sonobe01

「国際交流会館」だそうである。

どれも、単にイメージとしての「お城ふう」建築。
では、この町に本物の城はないのか?そんなコトはない。

100521sonobe05
ワタシと似たよーな行動をしてるヒトが写ってるが…気にしない!

この門はれっきとした本物の城門である。
そして同時に、現役の「校門」でもある。
門の向こうに見えてるのは、高校の校舎。
お城の本丸あとが高校になっているのである。

100521sonobe04

こっそり門をくぐると脇には番所が。

100521sonobe02

さらにその先には二層の櫓。
これらも全て現存する城郭遺構なのである。

100523sonobe03
櫓の下が学校のテニスコートなのは観光客としては残念!

この櫓、城外側に出入口がある不思議なツクリをしている。
場内側にもフツーに入り口があるので後世の改変なのかもしれないが…

ちなみに、城郭遺構といっても、これらはみんな明治になってから作られたモノ。
戊辰戦争のおりに天皇の緊急避難場所として、それまでの「陣屋(館に毛の生えたよーなモノ)」から「城」に大改築したそうである。

明治時代製と思うとなんかバッタもんくさいが、
それでもやっぱり「お城の学校」はウラヤマしいなあ!

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2010年7月 1日 (木)

ネジバナからジュリアへ

100628nejiandaji

もう7月になるのかぁ…
たしかに我が家ではアジサイもネジバナも
そろそろ盛りを過ぎようとしてる。

今年もネジバナは個性豊かな咲き方。

100628neji01

これなんかは、色も濃くて巻きもしっかりしてて良い。
こういうのが多いとうれしいのだが

100622neji01

これとかは色も薄くて巻きも ゆるめ。
でもまだマシな方である。

100627neji01

ぐっちゃぐちゃでどーなってるのかわかんないやつとか、
まっすぐで全然巻いてないやつとかも結構多い。

それにしても、なんだか年々ネジバナのサイズが
でかくなってきてるよーな気がする。
今年最大のはコレ。ジュリアの鉢に咲いてるヤツ。

100630neji

比較用のゴジラの身長が18センチなので
その3倍として…54センチ?
ワタシ的には10センチぐらいで充分なんだけど…

…いやー、それにしてもこの写真で見るとジュリア、
悲惨なコトになってるのがよくわかるなあ…
枝は黄色っぽいし葉っぱ一枚も無いし…
なんかこのまま枯れ込んでしまいそう!

最初の開花のあと少し間を置いてぽつりぽつりと花をつけてたけど、体力温存のためにすぐ剪ったんだがなあ。

100601julia

100602julia
ぽこぽこ咲くから元気いいのかと思ってた!

いまごろになってようやくサプロールだの何だのを散布してるのだけど、遅きに失したか?…
ももローゼスとともに、気がかりな一本なのである。

(写真多くなっちゃったのでふろくはお休み!)
 
   

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