マダムの花束(と、湖国のHirokazuその1)
我が家のバラでただひとつ台風を避けて部屋に入れられたマダム・ヴィオレ。
台風が去ったあとも置きっぱなしになっていたのだが、
そんな、バラにとってはあんまり嬉しくない環境の中で続々開花していた。
といっても先端についた数輪のみ、しかもワタシは出張中だったので半ば以上は咲き進んでしまったあとである。
…あとから咲いたヤツほど小さくなってきてるなあ。
一度にコレだけ咲いてるのを部屋に入れたコトがないので、
どんなに香るだろう、と思ったが、思いっきり鼻を近づけないとワカラナイ。
ちょっと残念。
最初の花はもうゴミのよーになってきてる。
なんかカサカサの紙で作った花びらみたいな感じ。
そうなる以前に剪ればいいのに、ワタシはあいかわらずそのままにしているのであった。
だって、遠目に見たらその方がゴージャスなんだもん!
さて。
マダムのかわいい盛りを見逃すモトとなった出張。
数日前の記事にもちらっと載せたが、
オトナの事情で場所を明記できない。
この写真から推定してもらうしかないかな…
近江の国、湖北の街にそびえるこの「タワー」。
1964(昭和39)年竣工、かつては側面に巨大なバラの花が咲いていたという(風にあおられて危険になった為?2004年に撤去)。
*此のタテモノの味わい方についてはココとかを参照!
昭和40年代ぐらいまでは有料の展望台だったというが、タワー自体は「受信用のアンテナ」だそうである。
だが、どうみても「受信」ではなくアヤシい電波を発してそーな佇まい。
なかなか奥の深い街のようである。
・・・つづく。
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