「郡山はネ、『幸楽苑』の発祥の地なんだヨ。だから一度本場の幸楽苑のラーメンを食べてみたいんだ♡」
と、一緒に行った団塊世代のおやぢがウレシそうに言うので、
「じゃあお昼はそこにしますか」と
「昭和二十九年創業の味 中華そば幸楽苑(こうらくえん)」へ。
彼はトキメキを満面に表しながら一杯290円(税別)の「中華そば」を、ワタシともう一人はそれだけでは足りなそうなので半チャーハンのついたセット(400円:税別)を注文。

7月のパセリ。色付いてきて、タネ採取に夢がひろがる。
(以下、写真と本文は別進行デス...)
「でも、チェーン店だからどこで喰っても同じでは?」
と聞くと、
「やっぱりねェ、水が違うと思うんだよね。
...それに、つぼ八とかでも北海道だと質も量も東京とは全然違うんだ!東北のほうも何でも多めだからココも量が多いかもしれないよ!」
とのコト。そのあとは延々と「うまいラーメン屋のみつけ方」について語る彼...。
要は地元の人間が通う店に行くのがベスト、ワタシが「1600円ラーメン」喰ったようなトコロで食べるのは愚の骨頂らしい。

8月後半。タネができてるようだ。
...ちゅーか、すでにあらかた落ちたあと?
「ボクは(とワタシは普段自分をそう呼んでいる)幸楽苑は食べたこと無いんですけど..」
「ボクもないよ!」
「え?」
「帰ったら近くのお店で味をくらべてみようかなあ♡」
「ああ...そーですかぁ..」
「ワタシは何度か食べたことありますよ!」と、ドライバー兼スタッフとして同行してる本業は赤帽のおやぢ(つまりはオヤヂトリオなのだ)が手を上げた。
現時点で「違いの分かる男(って知ってる?)」は彼一人!

まだタネ採ってない!なくなっちゃうよー!
...さて、喰ってみての感想は...?
ワタシ;ちょっとクドいけど、カナシくなるホドでもない。
しょっちゅう来たいとも思わんけど
「違いの分かる男」;うーん...
いつもよりダシが効いてるような気がするなあ。
そして当の本人は;麺のコシがあっていいネ!
これはこの値段にしてはイイんじゃないかナ♡
...と、そこそこみんな満足して店を出る。
ふと、書いてあった能書きに目をやると、
「会津」の文字が...
「なんかココ、モトは会津みたいなんですけど..?」
「いやー、このへんは会津も郡山もみんな同じ文化圏なんだョ!」
...それでイイのか??

ついでに、載せそびれてた8月後半のレッドバローム。
帰宅後ネットで調べてみると、やはり発祥の地は会津若松。
郡山へは「交通の要衝」だから本社を移転したのだそうで...
でもまあ、本社工場は郡山だし、
「本場の味」には違いないか...
三宿の「吉野家」と郡山の「吉野家」
双方の味を知っているワタシだが...違いはワカラん!
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