久しぶりに晴れの休日。
今日こそはツルバラの植え替えを済ますぞ!
と気合い入りまくり。
まずはドルトムント。

「木炭マルチ」を取り去ろうとすると、
根がいっぱい木炭にからみついている。
根っこは木炭好きなのか?
白いつぶつぶはコガネべビー退治のクスリである。
オルトランと違ってあとあとまで粒が残るようだ。
鉢から抜いて土を落としてゆく。
ここにもべビーは居ないようで、
どこまで崩してもびっしり根が張っている。
これなら全部の土を落とす必要はないな、
と思った矢先に、根元付近でコブを発見!
「根頭癌腫病??」
これはやはり根全体をチェックせねば!
と、チマチマ土を落とすのをやめて水で洗い落とした。
・・・この先、あんまり気持ちよくない写真なので、
ブロッコリーやジャガイモやライチがキライなヒトは
見ない方が良いと思います。
スペースあけるために別の話題を挿入...
バラとは全く関係ないので、
興味のないヒトはすっ飛ばして先へ進んでね。
デアゴスティーニ『週刊 安土城をつくる』。
広さ、高さともに50センチ強と、場所を取る。
なにより、約1500円を2年がかりで110冊予定。
つまり完成させるには16万円以上。
しかも塗装は自前なのでその分も買ってこなければならない。それなりに道具も必要である。
・・・誰がこんなの作るんだ!?
そもそも、ベースとなってるのは発表以来甚だ評判悪い
「佐藤大規氏(広島大:三浦研究室)復元案」である。
それでなくてもワタシは最近
「安土城は天主と御殿と渡り櫓が石垣を乗り越えて複数階でつながった、まるで建て増しを繰り返した温泉旅館のような姿だったに違いない」
と思ってるので、孤立した姿の天主には違和感が...
先行発売されてた新潟でチェックした時の感想も
「コレは途中で挫折するな...」だった。

で、コレが現物のパーツの一部。
最上層のシャチホコ。
よく見るとたしかに出土した破片からの復元案に近いカタチをしている。
オリジナルの方は金は部分的だったけどこっちはall金、
という違いはあるが...
意外と良心的?なトコもあるではないか。
・・・というワケで創刊号は発売当日に買ってしまった訳だが、果してそのあとは...
さて、バラの話に戻る。
土を洗い落とすと、いくつものコブを発見。

立体視するとわかりやすいんだけど、
立体視できない、あるいはめんどくさいヒトのためにコブを囲ってみる。

・・・要するにコブだらけ、である。
切り落として彫刻刀ですこしえぐって、
殺菌剤の代用で「切り口癒合剤」を塗ってみた。

切り落としたコブたち。
白っぽいのから黒くただれたようなのまでイロイロ。
「がん腫病で枯死するコトはほぼない」
というNHKバラ大百科の記述を信じてるので、
あまり落ち込んではいないのだが、
やっぱ気持ちのいいモノではないなあ。
続いてつるピースに着手。
これもドルトムント同様、べビーなし、癌腫あり。

こっちは大1、小2 程度だったので少し安心。
しかしこの罹病率...
もしかしてべビー退治のクスリとかも一因か?
ツルバラののこりはあと2鉢。
しかしココで既に赤玉使い切り。
「バラの家」の土も半袋しか残ってない。
植え替え作業は今回はココまで。
部屋に戻ってあわてて土の追加注文をした、
相変わらず計画性のない&読みの甘いワタシなのであった。
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こちらのシュミで勝手に削除しちゃいます。あしからず。
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